本やCDを買い取っていますと、タバコの匂いがしみついたものにあたることがあります。
これはなかなかやっかいで、喫煙をする部屋に置いておくだけで匂いはついてしまいますし、一度匂いがつくとなかなかとれなくなります。
現在は喫煙される方の割合も減少してきており、中古商品にタバコ臭がついていることは査定にマイナスにはたらくのは仕方がないことになっていますので、当店におきましてもタバコ臭のあるCD等は査定にマイナス、あまりにひどい場合は査定額ゼロにせざるを得ません。
ただ、喫煙される方自身はタバコ臭がしみついていることになかなか気がつきにくいという面もあり難しいところもあるのが実情です。どこまでも主観にならざるを得ないのですが、当店での査定においては非喫煙者の店主が非喫煙者の目線で査定をしております。査定作業においてタバコ臭を感じた場合は査定マイナスとさせていただき、程度によっては買取査定額ゼロ円となります。
CDの場合、プラスティックケースだけに匂いがある場合(ケースだけで済むことはあまりありませんが)はクリーニングもしくは交換で対応できますが、ブックレットや歌詞カード等についていると除去は短時間では困難になり、査定額に影響することになります。ですのでいらなくなったときに売却するつもりであるCDの場合は喫煙されないスペースでの保管をおすすめいたします。